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皆様、日頃よりサイクス事業運営にご協力いただき、ありがとうございます。
サイクスでは、より新鮮な活動情報を皆様に提供する方法としまして、「サイクス情報エクスプレス★」と題したブログを開設し、常駐するインキュベーションマネージャー(IM)が更新していこうと、ようやく覚悟が決まりました
記念すべき第1回目のブログには、サイクスが経済産業省の指定する地域力連携拠点に選ばれ、5月30日より事業を開始したことについてです。
経済産業省は、日本の強みである「つながり力」をさらに強化して、地域中小企業が直面する様々な課題に対してワンストップできめ細かな支援を行うため、全国316箇所、愛媛県内では11箇所に設置するものです。
サイクスも無事指定を受け、5月30日には伊藤社長(西条市長 伊藤宏太郎)が看板を設置し、地域力連携拠点としての事業を開始しました。
西条市は、製造品出荷額で7800億円(平成18年)と四国最大の工業都市という位置付けですが、中小企業を巡る状況は、その華やかな数字とは少し状況が違ってきます。
○平成 7年 事業所数(30人未満) 337企業 事業所数(30人以上) 76企業 製造品出荷額 5161億円
○平成17年 事業所数(30人未満) 242企業 事業所数(30人以上) 64企業 製造品出荷額 6776億円
中小企業数が大幅に減少し、製造品出荷額が大幅に増加している状況です。
依然として、西条市においても中小企業にとって厳しい時代が続いているということです。
地域力連携拠点の指定を受けたことを機会に、更に地域中小企業の支援活動に力を入れていきたいと考えています。
では、地域力連携拠点の詳細については、後日、お知らせいたします。
今日はここまで