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西条市報6月号の我が社の得意技に掲載している企業は、株式会社サイプレス・スナダヤです
㈱サイプレス・スナダヤの歴史は古く、約320年前の元禄元年に塩田業から始まりました。塩田用具の「塩鍬(しおくわ)」の製造販売も行っており、材料の桜の木を多く取り扱っていることが縁で、本格的に木材業を明治25年より始めました。第二次世界大戦後の復興期に、国産ヒノキの代替えとしてカナダやアラスカから輸入した米ヒバを主に取り扱うようになりました。現在では年間12万立方メートル、米ヒバの世界流通量の約45パーセントを取り扱うまでになりました。
木材の状況を高速で解析する最新鋭の「ウッドアイ」です
近年、国産材の活用が見直されており、砂田社長は「国産材の取り扱いを増やし、柱や梁(はり)などの新製品の供給も始めたい」と国産材の活用に意欲を見せています
このサイプレス・スナダヤは、家屋の土台や基礎に使用されている米(ベイ)ヒバの製材から、集成材の製造・販売までを自社で一貫して行っていることが大きな特徴です。また、その取扱量は世界一でもあります
米ヒバはヒノキの仲間で、耐水・耐腐朽性に優れる木材です。一般家屋の土台や基礎をはじめ、寺社や城閣などの歴史的建造物の復元や修繕などにも使用されています
㈱サイプレス・スナダヤの歴史は古く、約320年前の元禄元年に塩田業から始まりました。塩田用具の「塩鍬(しおくわ)」の製造販売も行っており、材料の桜の木を多く取り扱っていることが縁で、本格的に木材業を明治25年より始めました。第二次世界大戦後の復興期に、国産ヒノキの代替えとしてカナダやアラスカから輸入した米ヒバを主に取り扱うようになりました。現在では年間12万立方メートル、米ヒバの世界流通量の約45パーセントを取り扱うまでになりました。
米ヒバ、節などが多く加工が難しい木材ですが、節や割れなどを高解像度カメラとレーザーで高速解析する「ウッドアイ」という最新鋭の機械を導入し、無駄のない木材カットを実現しています。
木材の状況を高速で解析する最新鋭の「ウッドアイ」です
近年、国産材の活用が見直されており、砂田社長は「国産材の取り扱いを増やし、柱や梁(はり)などの新製品の供給も始めたい」と国産材の活用に意欲を見せています
この続きは西条市報6月号をご覧ください
西条市ホームページからも市報をPDFファイルにてご覧いただけます
広報さいじょう
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本日は、事業相談等でサイクスをご活用いただいている『自家製ジェラートのお店・Vita』さんのご紹介をします
Vitaさんでは現在、オープンに先駆けて、試作品の試食会を開催しています
なんと、ジェラート全品とコーヒーをすべて無料でお試しいただけます
カップ(S・Mサイズ)・コーン・ワッフルの4種類から容器を選べ、2種盛り、3種盛りもできます
ジェラートは全て自家製で、厳選された材料を使用したこだわりの商品となっています
無料試食会は1月22日までとなっておりますので、是非一度ご賞味ください
【無料試食会】
1月18日(火)~22日(土)
午後2時~午後8時
自家製イタリアンジェラート Vita
西条市大町856-16(伊予西条駅ロータリー内)
℡:0897-47-4638
サイクスでは、民間企業のOBで構成された技術相談室を設置しており、経験豊富なアドバイザーが幅広い技術相談やビジネスマッチング・産学官連携を積極的に推進しています。
地元に密着して、地域経済を盛り上げて行きたいと考えています。
どんな相談でも結構ですので、積極的にサイクスを利用していただくようお願いします
澄みきった秋空が気持ち良い季節ですね
本日は、サイクスインキュベータ室に入居しているOFFICEセレンゲティのご紹介をします
「パソコンを通じて、毎日をキラキラとした笑顔で過ごすきっかけを提供したい」とOFFICEセレンゲティの武田敏江代表は語ります
武田代表は大阪で服飾デザイナーとして働いた後帰省し、新居浜市を中心にパソコン講師として約20年間にわたって活躍する傍ら、受講者個々のペースに合わせたマンツーマンで学べる教室を提供しようと、平成17年にインキュベータ室に入居しました
明るく清潔感のある教室で、好きな音楽を聴きながらリラックスした雰囲気の個人レッスンは好評で、クチコミによって女性を中心に幅広い年齢層からの受講者が集まっています
おしゃべりやブランチを楽しみながら、パソコンを使いお気に入りの写真やイラストが入ったオリジナルのギフトバックやストラップなどを作る「PCカフェ」を定期的に開催しており、参加者からの評判も上々で、コミュニケーションの場としても活用されています
PCカフェで作ったギフトバック(イラストbySEIKO)
「今後も多くの女性が笑顔になるサービスを提供していきたい」と武田代表自身も笑顔で前進しています
この続きは西条市報11月号をご覧ください
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広報さいじょう
本日は、サイクスSOHO支援室へ入居している伊予ケミカル株式会社のご紹介をします
「本当に用途に合った化学品を専門知識に基づて提案できることが自社の強みです」と、伊予ケミカル㈱の吉岡晃信社長は語ります
吉岡社長は関西の化学メーカーで、工業用の洗浄剤などの化学製品の研究・開発に長年従事していましたまた、大手自動車メーカー専属の営業職も5年間経験し、専門的かつきめ細やかな対応で現場のニーズに応え信頼を得ていました
これらの経験とノウハウを地元西条で活かすべく平成19年に独立を決意し、サイクスのSOHO支援室に入居しました
独立当初は経理知識もなく、サイクスの相談員に事業計画の書き方から教えてもらいましたまた、ニッチ商材のため営業も苦労しましたが、取引対象企業を紹介してもらい、徐々に営業先も増えていきました
伊予ケミカル㈱は電気部品製造工場や塗装工場、印刷、金属加工などのさまざまな工程で、製品や生産機械の汚れを落とす洗浄剤や洗浄システムの開発・製造・販売を行っています
自社の強みである洗浄剤の材料選定からシステム設計までトータル提案することで、ある製造工場では週に3日・2人で行っていた機械洗浄が、週1日・1人の作業で済み、洗浄剤の使用量も10分の1以下となり、大幅なコストダウンを実現しました
このような実績を積み重ねることで、取引先も次第に増え業績を伸ばしています
他にも、伊予ケミカル㈱は化学品の専門知識を活かし、工場で出る使用済みの化学製品を、他の会社の工場で再利用するリサイクル事業も行っています
「お客様に喜んでいただくことが一番嬉しいです。これからも地元を拠点に、人とのつながりを大切にして事業を発展させていきたいと思っています」
事業について語る吉岡社長
自社の専門的なノウハウをさらに蓄積し、一つひとつ確実に目標をクリアしている伊予ケミカル㈱の今後の活躍に期待しています
この続きは西条市報9月号をご覧ください
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広報さいじょう
本日は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ」の帰還で脚光を浴びる地元企業などを紹介します
去る6月13日に小惑星探査機「はやぶさ」が、約7年間にも及ぶ任務を終えて地球に帰還したニュースは記憶に新しいと思います小惑星表面のサンプル採取という大きなミッションに、高い技術力を認められた市内企業が、部品製造という形で参加していたのをご存知でしょうか
西条市丹原町池田にある有限会社高橋工業は純ニッケルをはじめ、難削材の加工などを行っている会社です今回は、その有限会社高橋工業を訪ね、ものづくりに懸ける思いをお聞きしました
「最初は宇宙のごみを採取すると聞いていました」と、高橋信専務は当時を振り返ります
「はやぶさ」の部品製造時には非常に困難な加工を求められました。その時、高橋工業は工作機械の上にセットした鏡を見ながら作業を行うという、誰も思いつかないような工法で製品を完成させましたそれ以降も他社が断るような製品加工を、「できないと言われればやりたくなる」というチャレンジ精神と、経験で培った技術力によって、すべて完成させてきました
「この積み重ねが次の技術力となり、会社の財産になる」と高橋専務は語ります
「はやぶさ」が幾多の苦難を乗り越えて宇宙から帰還したように、厳しい時代を生き抜く企業の推進力を見ることができました
この続きは西条市報8月号をご覧ください
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広報さいじょう