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本日は、近年にわかに注目を浴びている「コミュニティビジネス」についてご紹介します
「コミュニティビジネス」とは住民が主体となって、地域(コミュニティ)が抱える課題を解決し、その活動の利益を地域に還元していこうとする、地域密着ビジネスの事を指します。
また、コミュニティビジネスは地域の人材やノウハウ・施設・資金を活用することによって、新たな雇用の創出や働きがい・生きがいを生み出し、地域の活性化に寄与するものとして期待されています。
コミュニティビジネスが注目されるようになった要因としては、バブル経済の崩壊を経験し、物資経済重視の画一的なまちづくりから、それぞれの地域特性にマッチした柔軟で特徴のあるまちづくりが求められてきたからです。
コミュニティビジネスは、地域社会に貢献するという目的のもと、従来のビジネスの手法も用いて、事業を継続的かつ安定的に運営するという特徴があります。そして、そこで生まれる利益や雇用は、経済的価値の追求のみではなく、住民が主役となった活動によって地域が元気になったり、事業者自身がやりがいを持てるようになることが重要です。
住民主体の活気ある地域社会をつくることは、日本全体を元気にする原動力にもなっていきます。大都会にはない住民同士の結束力を活かし、地域の自然や環境と調和した社会を構築することで、本当の豊かさを実感できるのではないでしょうか。
この続きは西条市報1月号をご覧ください
西条市ホームページからも市報をPDFファイルにてご覧いただけます
広報さいじょう
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