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本日は、名称を変更してさらにパワーアップするサイクスの「産業技術支援室」について紹介します
サイクスでは、平成16年に「技術相談室」を設置し、地域企業の何でも相談所として、企業の抱える技術的な課題の解決や、ビジネスマッチング、販路開拓などの要望に応えてきました。
そうした中、本年4月1日付でその名称を「産業技術支援室」と変更しました。新生・産業技術支援室では、これまで以上に地域企業に密着し、課題解決に向けた取り組みを積極的に進めていくこととしています
現在、産業技術支援室には民間企業のOBなど14名のアドバイザーが在籍しています。大手機械メーカーの出身者や銀行出身者、インテリアデザイナーといった多様なメンバーに加え、新たに関東エリアにもアドバイザー1名を配置して、情報収集や先端技術の動向把握に当たり、地元にそれらを提供していきます。このようなOBを活用した組織は全国的にも珍しく、今後も企業の本当のニーズにより深く入り込める体制を整えてまいります。
サイクスをご利用いただいている市内企業の経営者の方からは、「中小企業の立場に立った対応で、関連企業や施設との仲介や、問題解決への助言を受けるなどして助かっている」との言葉をいただいています。
「地元企業の方に『ありがとう』と言ってもらうことがすべてですこれまでの経験を、地元に恩返ししていきたいですね」と産業技術支援室のメンバーは、ますますやる気をみなぎらせています
新生・産業技術支援室をお気軽にご利用ください
この続きは西条市報4月号をご覧ください
西条市ホームページからも市報をPDFファイルにてご覧いただけます
広報さいじょう
問合せ先
産業情報支援センター
℡0897-53-0010
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